【委員会基本方針】
我々、唐津青年会議所は「明るい豊かなからつ」を実現するために未来ビジョンを2022年に策定し、様々な運動・活動を行っています。その中で総務・広報委員会の使命は定款・諸規則に基づいた組織運営、会員相互及び地域社会へ広報連絡する、その時代に沿った定款・諸規則の研究修正です。
会議体である青年会議所は理事会の採決により大半の運動・活動の可否が決まります。理事会の運営が滞り十分な議論ができなければ唐津青年会議所全体に悪影響を及ぼします。そのため、総務・広報委員会には円滑な理事会の運営が求められています。理事会は、議案提出のルールを遵守することによって活発な意見交換が可能となり、唐津青年会議所のより良い運動・活動へと繋がっていきます。総務・広報委員会が各委員会に議案提出のルール遵守を促すことで、確実な資料配布を行い、理事会を円滑に運営するための一助とします。会議と組織の根幹である定款・諸規則に関しては、現代社会の規則に沿った組織づくりに繋がるよう研究を委員会で行い、改善の必要があると判断した際は提言をし、より良い組織運営を行っていきます。
総会は定款第15条に記された事項について決議する場であり、総会は理事会とは違い全ての正会員に賛否の意思表明をする議決権が与えられており、地域にとってより良い変化をもたらし続けるための組織改革を行うための重要な場です。また、例会に関しては会員相互の意思疎通をはかり、青年会議所の運営に資するため行うと定められており、総会・例会に正会員が多く出席することによって、より多くの意見交換をすることができます。そこで、総務・広報委員会が要となって各委員会と密に連携し、JCニュースを活用して対内的な広報を行うことで出席率の向上に繋げ、地域のロールモデルと成り得る組織改革と強固な組織づくりの一助とします。
唐津青年会議所の魅力的な運動・活動は広報活動を通して広く認知されます。総務・広報委員会が対外に効果的な広報活動を行うことで唐津青年会議所のブランド力を高める一助とします。現代社会において、SNSによる情報の発信は個人・企業・行政・各種団体にとって効果的な広報活動の手段であり、私たち唐津青年会議所においても同様のことが言えます。SNSを用いた対外的な広報活動は過去に効果的であった手法は継続し、年間を通してSNSを用いた広報の研究と検証を行い、効果的な手法を常に模索しながら情報発信を行い続けます。また、JCニュースは毎月発刊し、正会員とOBの方々に向けた情報を充実させます。先に触れたとおり総会・例会、さらに事業や趣味の会の開催告知と結果報告を行うことで唐津青年会議所の現状をOBの方々に理解していただき、正会員に協力を行っていただける関係性構築の一助とします。運動・活動に関する事前告知は、委員会の垣根を越えて総務・広報委員会が実働の一部を担い、その分担当委員会は自分たちの役割に注力してより良い運動・活動に繋げてもらいます。
組織運営を任されている総務・広報委員会は常に利他の精神と公平・平等の精神を持って活動していく必要があります。総務・広報委員会が表立って活動する機会は少ないですが、各委員会の運動・活動がより良いものになるよう下支えすることによって、唐津青年会議所のブランド力がさらに高まるよう委員会を運営し、唐津青年会議所が地域のロールモデルとなる魅力ある組織を目指します。そのため、委員会メンバーに対しては役割を明確に振り分け、責任を自覚して行動をしてもらうことにより当委員会を円滑に運営していきます。個人の力では小さく不可能なことであっても「明るい豊かなからつ」を実現するために総務・広報委員会は一致団結し、邁進してまいります。